快適なテレワークの実現に欠かせないのが、作業しやすい「パソコンデスク」です。
誰もが、パソコンデスクの高さが合わない、作業スペースが狭すぎる等で、仕事のモチベーションが下がったことがあるのではないでしょうか?
そこで、この記事ではパソコンデスクの選ぶ4つのポイントと、おすすめのパソコンデスク5選を紹介します!
この記事を読めば、あなたに合ったパソコンデスクが分かります。素晴らしいパソコンデスクを見つけてくださいね!
パソコンデスクを選ぶポイント
①机の高さ
机の高さが合わないと、作業の効率が悪くなるばかりか、身体への負担が大きくなり、慢性疲労の原因になってしまいます。
適切な机の高さは椅子の座面から机上までの距離が、「身長×1/6」に収まる範囲と言われています。
webサイトの商品ページに高さは載っているので、忘れずに確認するようにしましょう。
②机の広さ
机の広さが足りないと、圧迫感を感じる、ものが落ちるなど様々なストレスの要因になります。
逆に大きすぎても部屋のスペースを圧迫するため、適切なサイズを選ぶことが大切です。
適切な机のサイズは、パソコンの大きさによって異なります。
ノートパソコンならば「幅60cm×奥行40cm」程度の広さがベストです。
プリンタなど周辺機器を設置する場合は、更に大きめの机を選びましょう。
③材質
机の材質によって、使い勝手はかなり変わります。
特に部屋のインテリアや雰囲気を重視する方には最も大事なポイントです。
各材質の特徴を抑えた上で、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
スチール
スチール製のデスクは耐久性が非常に高く、プリンタなどの重いものを載せるには最適、地震耐性も強いです。
デザインもシャープで、「かっこいい部屋」を作りたいメンズの皆さんには特にオススメ。
ただ、そのシャープさと重量ゆえに床を傷つけてしまうため、脚に緩衝パッドを付けるか、マットを敷くようにしましょう。
木
木製のデスクは肌触りが良いため快適に作業できることがメリット、また価格も比較的安いです。
ナチュラルなインテリアが好きな方は木製一択、また天然木の机は高級感抜群で置くだけで部屋に落ち着きが出ます。
一方汚れが落ちにくいため、丁寧に扱わなくてはいけません。
ガラス
ガラス製の天板は見通しが良く、圧迫感が少ないため、作業中のストレスが少なくなります。
また、ガラスの天板は透明感があり、部屋にスッキリとした印象がほしい方には最適です。
ただ天板は衝撃に弱く、割れたときに怪我をする危険性があります。
また、指紋が目立つため、3種類では最も高頻度で掃除する必要があります。
④その他の機能
パソコンデスクの便利機能を紹介します。いずれも作業がスムーズになるので使ってみましょう。
収納棚
収納棚があれば、仕事中でもすぐにデスク周辺に書類や小物を収納、取り出すことができます。
机上の整理には複数の棚が設置されていると便利です。
「この棚は書類、あの棚は文具」というようにジャンルごとに分けられるため、探す手間が激減します。
ラック
ラックがあれば、隣にプリンタを設置できるので、作業中に手元で書類を印刷できます。
また、ラック上に雑貨や観葉植物を置くことで部屋をおしゃれにすることも可能。
プリンタや書類だけを置き、コンパクトにまとめたい人は2段ラック、様々なものを収納、インテリアしたい人は多段ラックなど、役割に応じて必要な段数のラックを購入しましょう。
まとめ
- 机の高さは椅子の座面から机上までの距離が、「身長×1/6」に収まる範囲が適切
- 机の広さは「幅60cm×奥行40cm」程度の広さがベスト、プリンタ等を設置するには更に広くする
- 材質によっても使い勝手は大きく変わる
- 収納棚があるとものを探す手間が大幅に減る
- ラックがあれば、仕事中にプリンタを使える等便利
パソコンデスクの種類
パソコンデスクにはスタンダードタイプ、L字型タイプ、ロータイプの3つのタイプがあります。
スタンダードタイプ
スタンダードタイプは椅子に座って作業をする、オーソドックスな長方形の机で、特にこだわりがない方はこれを選んでおけば問題ないでしょう。
また、「スタンダード」ゆえにバリエーションは非常に豊富で、様々な高さや広さ、機能性のものがそろっています。
ただ、L字型デスクと比べると、作業スペースは小さいので、プリンタを設置するためには天板が大きいものを買う必要があります。
L字型タイプ
作業スペースを広く取りたい方は、L字型タイプのデスクがおすすめです。
デスク上のスペースが広いので、のびのびと作業できる上に、プリンタやドリンクの置き場としても最適。
ただ、作業スペースの広さ故に、部屋のスペースを取る点、部屋に圧迫感が出てしまう点がデメリット。
部屋の場所を取りたくない方は、奥行きが小さいものを選びましょう。
ノートパソコンで作業をするだけなら、奥行きは35cm程度で十分です。
ロータイプ
床に座って作業したい方にはロータイプのデスクがおすすめです。
クッションチェアと組み合わせることで仕事中はもちろん、プライベートでも快適な時間を過ごすことができます。
座椅子ではないので、姿勢が崩れやすいため、疲れを貯めないためには正しい姿勢を意識し続けましょう。
まとめ
- スタンダードタイプ…様々な機能のものが揃っている
- L字型タイプ…作業スペースを広く取れる
- ロータイプ…床に座って作業できる
パソコンデスク5選
①【作業スペースがすっきり】LOWYA オフィスデスク
LOWYA製のこの商品は木製のスタンダードデスク、あっさりとしたオーク色で部屋に優しい雰囲気を演出してくれます。
この商品のオススメポイントは、安価ながら机がしっかりしているということです。耐荷重は25kgとどんなものを置いてもビクともしませんし、耐震性も非常に高いです。
ただ作りがしっかりしている分重量もあるため、持ち運びの際は注意しましょう。
②【スペース広々】Sumthorts L字型デスク
スチール製のL字型デスクで、幅110cm、奥行き80cmとスペースがとても広く、ゆとりをもって仕事ができます。
足元のラックは左右入れ替え可能で高さも調節できるため、邪魔になりません。
また、天板は摩擦やキズに強いメラミン加工のため耐水性が高く、飲み物をこぼしたときも安心です。
加えて、類似タイプと加えて多めに鋼管が使われているため、耐久性は非常に高いです。
③【カスタマイズ性抜群】友沢木工 システムデスク ロータイプ
ロータイプ型のデスクで、机と棚を入れ替えて好きな形の机にすることができ、カスタマイズ性は抜群。
本棚のスペースもとても広いので、A4ファイル以上の分厚い書類もかさばらずに収納でき、綺麗な環境で作業できます。
「どんな机を選べばいいかわからない。」という方は、とりあえずこれを選んでおけば安心です。
④【高機能で便利】WORKOOL パソコンデスク/ゲーミングデスク
ゲーミングデスクは、普段ゲームをされない方にもとてもオススメです。
買った状態でヘッドフォンフックやカップホルダーがついているなど、機能性が非常に高く、日々の仕事がより快適になります。
特にこのデスクは耐荷重がなんと200kg、この手の商品は耐久性に問題があるパターンが多いのですが、この商品は地震がきてもびくともしません。
⑤【書類整理が進む】DEWEL ローデスク
ローデスクながら機能性抜群なのが強みの商品、上棚、下棚、更にはキーボードスライダーまでついており、収納性も作業の快適さも完璧です。
また、これだけ機能がありながら、圧迫感がないため、ストレスなく作業できるのも嬉しいところ。
書類の整理に困っているけど、部屋の広さが足らないという方には特にオススメのデスクです。
まとめ
本記事では、パソコンデスクを選ぶ時にチェックする4つのポイントと、私がおすすめするパソコンデスクを5つ紹介しました。
体の疲れ具合や作業スペースの広さなど、パソコンデスクの選択次第で仕事の生産性は格段に上がります!
素敵なパソコンデスクを買って、仕事も休日も充実させましょう!